インスタグラマーのつっつさんは家計を見直したことで3年間で資産を1000万円にまで増やしました。
もともと浪費家だったというつっつさんが節約を考えはじめたのは、夫の月収が10万円下がったことがきっかけ。
現在は夫婦と子ども2人の4人家族で、月の生活費は30万円。年間で200万円を貯蓄に回すことができています。
そんなつっつさんが節約のためにやめたことを5つ紹介しましょう。
まず、「自分へのごほうび」。
以前はごほうびとしてコンビニでスイーツを買ったり、カフェでコーヒーを飲んだりしていたつっつさん。
1回の金額は500円以内でしたが、何度もごほうびを繰り返すと月に数千円になることも。
今は買うごほうびはやめて、ゆったりした時間を過ごすことなどに切り替えたそうです。
次に、「使っていないサブスク」。
動画配信や食料品の定期便など、月に1000円程度ならとはじめたサブスクがいくつもあると、年間で数万円になることも。
頻繁に使っているものだけに絞り、そのほかのサブスクは解約しました。
「ひとりランチ」もやめたもののひとつ。
自分ひとりのランチはコンビニで買ってきたり、外食をしたりと楽をしがち。
月にするとかなりの金額になっていたことに気づき、「ひとりのランチはあるもので」をルールに。
冷凍うどんや常備食材を活用するようになりました。
そして、「セール品を買うこと」。
安いという理由で買ったものは使わないまま、着ないままになることが多いもの。
「定価でもほしいか?」と買う前に問いかけています。
最後に、「衝動買い」。
SNSや雑誌などで見かけて「かわいい」「便利そう」と思ったら、ネットで探して購入していたというつっつさん。
しかし、そんな雑貨や道具がスペースを圧迫して部屋がごちゃごちゃする原因に。
飾る前に減らすことを学び、不要なものを減らすほうが空間が整うことに気づいたそうです。
