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医院だより

体を動かして、冷えとサヨナラしよう!「ちょこちょこ温め習慣」

冷えの原因として挙げられるのは、おもに3つです。
まず、「筋肉量の低下」。年を重ねるにつれて少しずつ筋肉量が低下し、結果、代謝が悪くなります。
すると、体を温めるための熱が生まれません。
とくに、大きな筋肉が集まっている下半身の筋肉量が減ると、冷えのもとになります。
次に、「血行不良」。皮下脂肪が増えて毛細血管が減ると、冷えやすい体質になります。
血行不良が慢性化すると頭痛や肩こり、肌荒れなどを引き起こすことにも。
そして、「物理的な冷え」。
寒い季節は手首や足首、首もとが露出していると、冷えを引き起こします。

さて、冷え対策としておすすめなのが、「ちょこちょこ温め習慣」です。
ポイントは4つあります。まず、ちょこちょこ動く。
「冷えた」「冷たい」と感じたら、体を動かしましょう。
昼間なら外に出て家のまわりを散歩する、室内なら階段の上り下りを繰り返す、四つんばいになって雑巾で床を拭くなどでも OK です。
次に、ラジオ体操も効果的です。
このとき、だらだらと行うのではなく、本気でとり組むこと。
体の各部位に効いていると意識しながら動かしましょう。
たった数分の運動ですが、全身をバランスよく動かすことができ、効率的に体温を上げられます。
そして、ゆるストレッチ。
冷えると筋肉が凝り固まるので、筋肉の凝りをほぐすストレッチがおすすめです。
肩を回す、手首や足首を回す、腰を回すなど、体が心地よいと感じるくらいを目安にしましょう。
最後に、リラックスして過ごす。
緊張すると交感神経が優位になり、血管を収縮させます。
その結果、冷えにつながります。
つまり、緊張をほぐしてリラックスして過ごすことで、冷えを解消することができます。
湯たんぽなどの温活アイテムをうまく活用したり、好きな入浴剤を入れた湯船に浸かる、ハーブティーやしょうが湯を飲むなどするといいでしょう。