フランスの女性は歳を重ねてもチャーミングで、品格を備えています。
彼女たちはエレガンスをどのように身につけているのか、ポイントを紹介します。
まず、「人生の主役は自分」というプライドを持つ。
かつてフランス革命では市民が団結して自分たちの権利を勝ちとりました。
自分が望むもの、手に入れたいものをしっかり主張するのが、フランス人の気質。
自分の人生の主役は自分自身であるという考えをつねに持っています。
そんな信念があるため、多少のことでは動じることはなく、また、人の意見に振り回されたりしません。
次に、目で見たものは心に影響を与える。
目から入ってくる情報は自分の心に影響を与え、心身の豊かさに関係するというのがフランス人の考えです。
たとえば、家の窓が汚れていたり、庭が荒れていたりすると、近所から苦情が入ることもあるのだとか。
もちろん、ファッションや行動でも同じこと。
「一緒に過ごす相手の視界に入るので、相手にとっていい影響を与える自分でいよう」と考えるのです。
結果、身だしなみを整え、姿勢を正し、美しい所作を心がけることにつながります。
とくにフランス人は食事の時間を大切にするので、一緒に食事をする相手のマナーが悪いことを嫌います。
そして、尊重を知っている。
フランスでは子どもは生まれたときから一人前の人間として扱われ、自分自身も早く大人になりたいと考えます。
たとえば、女性は「マドモアゼル」と呼ばれるよりも、「マダム」と呼ばれたいと願います。
1人の大人として尊重されることに重きを置いているのです。
家族間でも尊重を忘れません。
最後に、無理をしない。
フランス人が大切にしているのが「エフォートレス」という姿勢。
「無理をしない」「力を抜く」という意味です。
がんばりすぎるのは美しくありません。
力まず、余裕を持つことでさりげないエレガンスが漂うのです。
