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医院だより

  • エビと玉ネギのキャベツ包み

     身近な野菜であるキャベツは生でも、炒めたり煮たりしてもおいしい野菜。栄養的にはビタミンUが豊富な点が挙げられます。ビタミンUは「キャベジン」とも呼ばれる成分で、胃や腸の粘膜を強くし、荒れた胃壁を修復します。胃酸の分泌を…

  • チキンステーキ おろしポン酢ソース

    「大根どきの医者いらず」ということわざがあるくらい、大根は体によいとされています。辛味成分であるイソチオシネアートは抗菌作用や血栓を予防する働きを持ち、がん予防に効果があります。また、アミラーゼは消化をよくし、とくに胸焼…

  • カキ雑炊

     冬になるとおいしくなるカキは、ビタミンやミネラル、アミノ酸などを豊富に含む食材です。とくに、貧血や疲労回復に効果的なビタミンB12、免疫力をアップする亜鉛、体力維持に欠かせないグリコーゲンがたっぷり含まれています。また…

  • シンプル煮豚

    豚肉には、体の中で糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1がたっぷり含まれています。エネルギーの不足は心身ともに影響を与え、疲れがとれないばかりか、記憶力が低下したり、情緒不安定になったりすることもあります。積極的に摂…

  • 豆腐とツナのオムレツ

    長期保存できて手軽に調理できるツナ缶。ツナ缶100gにつき、タンパク質が約18g、脂質が約6gと、高タンパクで低脂質なのが魅力です。また、糖質が0.1gと低いのもダイエットの味方。栄養的には、血液をサラサラにし、脳の働き…

  • 蒸し魚のあんかけ 香味野菜のせ

    淡白な味でどんな料理にも合うメカジキ。切り身で売られていて、肉のように手軽に調理できるのが魅力です。栄養的にはタンパク質とミネラルを豊富に含んでいます。脂質も含んでいて、1切れ200gで約282キロカロリーと高めですが、…

  • 青ジソとチーズの巻き餃子

     薬味として欠かせない青ジソは一年中手に入りますが、夏が旬。和食だけでなく、洋食にも合う夏野菜です。青ジソは栄養的にもすぐれ、とくにβカロテンが豊富。免疫力を高める、皮膚や粘膜を健やかに保つなどの働きをしてくれます。また…

  • ゴーヤのみそ炒め

     独特の苦味がくせになる夏野菜の代表、ゴーヤ。苦味のもとは「モモルデシン」という成分で、疲れをとる、肝機能を高める、血圧や血糖値を下げるなどの効果が期待できます。消化液の分泌を促進させるので、夏バテにぴったりの野菜とも言…

  • 豆苗の塩昆布あえ

    豆苗はエンドウ豆を発芽させたもので、スプラウトの一種です。注目したい栄養素としてはβカロテン。抗酸化作用があり、免疫力を高めたり動脈硬化を防いだりします。髪や肌を健やかに保つ効果も期待できるでしょう。また、カルシウムの吸…

  • アボカドとキャベツ、しらすの塩ナムル

    「森のバター」という別名で知られるアボカドは、果肉の20%が脂肪。リノール酸をはじめ、リノレン酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸がたっぷり含まれ、コレステロールを下げる効果が期待できます。とくにオレイン酸は脂肪を燃やして…