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医院だより
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蒸し魚のあんかけ 香味野菜のせ
淡白な味でどんな料理にも合うメカジキ。切り身で売られていて、肉のように手軽に調理できるのが魅力です。栄養的にはタンパク質とミネラルを豊富に含んでいます。脂質も含んでいて、1切れ200gで約282キロカロリーと高めですが、…
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青ジソとチーズの巻き餃子
薬味として欠かせない青ジソは一年中手に入りますが、夏が旬。和食だけでなく、洋食にも合う夏野菜です。青ジソは栄養的にもすぐれ、とくにβカロテンが豊富。免疫力を高める、皮膚や粘膜を健やかに保つなどの働きをしてくれます。また…
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ゴーヤのみそ炒め
独特の苦味がくせになる夏野菜の代表、ゴーヤ。苦味のもとは「モモルデシン」という成分で、疲れをとる、肝機能を高める、血圧や血糖値を下げるなどの効果が期待できます。消化液の分泌を促進させるので、夏バテにぴったりの野菜とも言…
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豆苗の塩昆布あえ
豆苗はエンドウ豆を発芽させたもので、スプラウトの一種です。注目したい栄養素としてはβカロテン。抗酸化作用があり、免疫力を高めたり動脈硬化を防いだりします。髪や肌を健やかに保つ効果も期待できるでしょう。また、カルシウムの吸…
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アボカドとキャベツ、しらすの塩ナムル
「森のバター」という別名で知られるアボカドは、果肉の20%が脂肪。リノール酸をはじめ、リノレン酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸がたっぷり含まれ、コレステロールを下げる効果が期待できます。とくにオレイン酸は脂肪を燃やして…
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エビと菜の花の香りずし
菜の花は春に旬を迎える野菜で、栄養的に優れているのが魅力。とくにビタミンCをたっぷり含むことから、免疫力をアップしたり肌を美しくしたりする効果が期待できます。また、抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンB2、ビタミンEなど…
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春キャベツとカニのコールスローサラダ
春キャベツは3~5月に出回る野菜で、11~3月に出回る冬キャベツよりも甘くてやわらかく、みずみずしいのが特徴。形が丸く、葉は黄緑色で巻きがゆるいため、軽いという違いもあります。風邪の予防や疲労回復、美肌作りに効くビタミ…
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セロリのきんぴら
セロリの香りは「アピイン」や「セネリン」という栄養成分によるもので、心を落ち着かせ、イライラを鎮める効果が期待できます。皮膚や粘膜を健康にするβカロテン、体の組織を丈夫にしたり免疫力をアップさせたりするビタミンCが豊富に…
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水菜と白身魚のサラダ みかんドレッシング
みかんはビタミンCが豊富で、肌荒れや風邪の予防にぴったり。果肉を包む袋に多く含まれるのが「ペクチン」で、便秘を解消してくれます。また、袋にある白い筋には「ヘスペリジン」と呼ばれるフラボノイドの一種が含まれています。ヘスペ…
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レンジで簡単チャーシュー
豚肉はビタミンB1を多く含むことで知られ、鶏肉や牛肉にくらべると5~10倍。ビタミンB1は体内で糖質を燃やし、エネルギーに変えるのに欠かせない栄養素です。また、同様に豊富に含まれるビタミンB群は筋肉に乳酸がたまるのを防ぐ…